また、1軒住家が取り壊された。近年になり2軒目である。そのほかに無住となった家は5軒に及ぶ。栄枯盛衰は世の常、しかし寂しいものである。 元文5年(1740年)の荒戸河沢村絵図には消えた家は描かれておらず、明治5年(1871年)の荒戸河沢村絵図に描かれているのでこの間に分家し...

一般県道川谷十町歩線の八幡橋架替工事に付随する道路改良工事の準備が進んでいる。まず水道管布設替え工事が終わり、昨日と今日で支障立木の伐採が行われた。これから本格的な工事が始まる。

今日からファームこうぞうの田植えが始まる。東田中生産組合とこくたファームは田植えが終わっている。道ノ下の山ゆりの里は圃場整備事業の関係で残っている部分があるようである。

県道川谷十町歩線の八幡橋の架け替え工事の現在状況は、左右岸の橋台が撤去され橋脚が残るのみである。令和5年3月末の完成を目途に工事が少しづつ進んでいる。

コメ作りのの田植えまでの作業は、荒起こし(田打ち)→荒代掻き→代掻き→田植えと進む。 農事組合法人「ファームこうぞう」では来週から田植えが行われるとのことで、昨日・今日の作業は荒代掻き又は代掻きであった。個人農家では、午後から田植えを行う予定か、田植え機一台がスタンバイして...

今日は、河沢神社の春祭りである。昨日、神殿と境内の掃除を済ませ今日の祭りを迎えた。祭りが終わると春の農作業が本格化することになる。 今年もコロナ禍のため、昨年の秋祭りと同様、氏子総代と町内会役員のみによる寂しい神事となっfた。70ジイジは、供物の準備をして所用のため神事は欠...

今日は河沢の観音様の祭日である。4月17日、8月10日、同月17日の3回が祭日である。 仏の降誕、降臨、示現、誓願などの縁（ゆかり）のある日を縁日といい、千手観音菩薩は毎月17日、観世音菩薩は毎月18日が縁日であるという。法華経「観世音菩薩普門品第二十五」（観音経）には、観...

妙高山の跳ね馬は、上越地方では農業の指針として有名である。しかし、残念ながら河沢からは跳ね馬は見ることができない。 ところで、農耕に牛を使っていた時代には、跳ね馬ではなく、牛形ともいわれていたようで、明治34年に刊行された『越後頸城郡誌稿』（日高田藩士・荘田直道編）には「明...

今日の午後からは、農事組合法人ファームこうぞうの肥料まきの手伝いを頼まれていたが、急遽林道(作業道)の通行に邪魔になる倒木除去に駆り出された。この冬の雪害は、山林や庭木に例年にない被害があったようだ。林道は至る所に杉の頭折れが林道を占拠。その場所は雪が残り通行不能箇所も。...

神社のそばの集落排水処理場の桜が満開である。処理場からは米山が望め、桜と米山の残雪とのコントラスがきれいである。 河沢では、田植えの準備が進められていた。ファームこうぞうの育苗用プールづくりである。農家でないと良くわからないと思うので機会があったら紹介したい。...