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八幡橋14、森林バンク3、五輪塔

更新日:2022年11月27日

 26日に八幡橋の桁がけが終わり、28日にはクレーン車も撤去された。

 森林経営管理事業(森林バンク)による間伐等は順調に進んでいる。事業は、通称梶山と呼ばれている里山で行われているが、梶山は「鍛冶山」が本来の意味であろう。河沢の吉川沿いに平安時代の八幡遺跡・高沢入遺跡があり、鍛冶炉跡が確認されている。たたら製鉄に使う炭をつくる山であったと考えられ、「鍛冶山」と呼ばれていたのではないだろうか。

 梶山の麓に五輪塔1基が残っている。 五輪塔は、平安後期から室町期に供養塔や墓として建てられたという。河沢は平安時代から続いているのだろうか。



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