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幻の山城

 週2回の林業研究会、週2回程度の歴史と里山文化のまちづくり研究会の活動でブログを書く暇がない有様。

 入河沢城、別名河沢城が400年の歴史を越えて次第に姿を現してきた。入河沢城の所在する地籍は殆ど入河沢、天林寺が少し入っているようである。しかし、なぜ河沢城とも呼ばれることとなったのだろう。

 入河沢城は文献に一度もでてこない山城である。しかし、遺構から推測すると春日山の支城として重要な位置を占めていたと思われる。現在山城研究家3人が研究会に参加して古城整備に力を貸してくれている。3人は上越地方で一番、戦国当時の遺構がきちんと残っている山城であると胸をときめかしている。

 現在、城主等関わりの武将を調べているが明らかになっていない。

もう少しである程度の写真を掲載できると思われる。

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