戦時下の暮らし
「大字河沢常会記録から見た戦時下の暮らし」をまとめ、「語り継ぐ河沢の歴史」に掲載しました。
前回のブログの漢字「叺」は「かます」です。蒲簀(かます)」とも書き古くはガマで作ったとのことです。肥料、石炭、塩、穀物などを入れるものですが、今は死語となってしまいました。戦時下では河沢でも供出していた記録が残っています。
常会記録の中に大字所有の山林の売却の記録がありました。なんと66ジイジが加入している頸北林業会の今年の活動予定地でした。写真はその土地です。草刈り場かタキギとりの山であったものと思われますが因縁を感じます。