サル出没

　6時半前、70ジイジの家の柿の木にサルが登っていると、電話で近所のH氏が教えてくれた。河沢にもサルが生息しているのか。その後、H氏は軽トラで見守り、サルが柿の木から降りると市道河沢東線を追跡すると北に100ｍほど歩き、ウエサンという屋号の元の屋敷の木戸を山の方面に歩いていったとのこと。数年前から河沢の周りの集落にサルが出没したとの噂を聞いていたが、ついに動かぬ証拠をとらえた。

　柿の木は、70ジイジの家では「ムラヤ」と呼んでいる甘柿の木である。柿の木の下を見るとヘタをきれいに食べ残した残骸が5コ以上。

　ついに河沢にもサルが住み着いたか。住み着いていないのは熊のみか。