森林経営管理制度の説明会
本日、河沢集落開発センターで「森林経営管理制度の説明会」が行われた。上越市で初めての説明会という。河沢地域の森林面積は約30haである。逆立ちしても林業経営は成り立たない経営面積であり、持ち主全員で上越市に管理委託する方法がベターと考える。
森林経営管理制度の対象とするのは、人工林のみを考えているとのことである。河沢では2・3年前からイノシシによる農作物被害がでている。身を隠せる藪をなくすために森林経営管理制度を利用して里山の管理整備を推進したいと考えているが人工林のみの森林経営管理制度だけでは目的がはたせない。既存の森林整備事業とセットで考えないとだめなようであるが、果たしてうまくいくか。
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