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塞の神

 今日は河沢町内会の塞の神。1月12日までは、全く雪のなかった河沢も、昨日20センチ、今朝は60センチの降雪があり、一面雪化粧。

 66ジイジが管理している頸北林業研究会のホームページも冬場は開店休業。そのため以前から町内会のホームページを立ち上げようと思っていた。1月2日からJimdoで作り始めたが、Wixのように簡単につくれず。慣れたWixで昨日立ち上げた。完成までは1月ほどかかるか。

 話を塞の神に戻す。塞の神は、左義長(さぎちょう、三毬杖)、小正月に行われる火祭りの行事であり、全国各地で色々な呼び方がある。

あわんとり(千葉県・茨城県)、おんべ焼き(長野県南佐久郡)、かんじょ(村上市岩船)、さいと焼き(横須賀市)、さぎっちょ(富山県、石川県、福井県、岐阜県、高知県、福岡県)、しんめいさん(東広島市)、道祖神祭りとうどうさん(愛媛県)、とんど(奈良県、広島県、岡山県)、とんど焼き(近畿とその周辺、東京都)、とんど正月(兵庫県播磨地方)、どんとどんどや(九州)、どんど焼き(山梨県の一部地方、愛知県の一部地方)、どんど焼き(群馬県、愛媛県南予地方)、とんどさん(鳥取県)、どんどん焼き(山梨県の一部地方)、ほっけんぎょう(九州)、やははいろ(東北)

出雲方面の風習が発祥であろうと考えられている。賽の神(松之山)。(出典 : wikipedia)

 朝7時から3時間、家の除雪。雪質で小型除雪車の歯に雪が詰まりほとんど役に立たず。スノーダンプとかんじき

頼り。13時30分から1時間半、塞の神の会場をかんじきで踏み固め。最後は足が上がらないほど。16時から点火、そのあと直会。しかし、かんじきで雪を踏み固めた後遺症、寒さで筋肉が硬直。デジカメで塞の神を撮影し、お神酒を一杯(竹のコップ)も飲まないうちに足が動かせなくなった。直会に参加せずやっとのことで帰宅。炬燵で体を温め、お風呂に入ると漸く足が上がるようになった。

 河沢の塞の神は、昭和63年に戦後絶たれたものを再開し今年は30回目という。さすが、町内会長。日記を紐解いたら昭和63年に再開したことが記してあったと挨拶で説明があった。

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