入河沢城址に吉川小4年生が

　69ジイジの住む地域では、米山に雪が3度降ると里に雪が降ると言われている。11月30日の朝、米山は丁度3度目の冠雪があり、事実国田の善徳寺経堂の屋根にうっすらと雪が積もっていた。

　歴史と文化のまちづくり研究会では、吉川小4年生の森林環境教育・入河沢城址見学会を本日午前中に無事実施することができた。午後から雨の予報であったが、子どもたちが入河沢城址に登っている間はなんとか雨が学習等の支障になることはなかった。無事終了しほっとしている。

　今日は曇り空で何時雨が降ってくるかわからない状態であったが、暖かかった。入河沢城址の主郭で、森林環境について説明が終わり、入河沢城の山城の説明を開始したところ、コナラの木に昆虫が集まっているのに気がついた。よく見るとオオスズメバチであった。子ども達には大声を出さないように、静かに移動するように指示し、ハチジェットで防御しながら南曲輪まで退去した。事故もなく無事終了しすることができ本当によかった。しかし12月になったのにオオスズメバチとは??