69ジイジ
入河沢城、歴史特別展
お尻に火が付いてしまった。遊んでいたわけではないが、入河沢城・天林寺城の整備ができないままに秋になってしまった。
今日、漸く入河沢城の簡易手摺の設置を終える。25日にドブメッキ単管杭を担ぎ上げ、27日に単管杭の打設をしていたところ途中で掛矢の頭が割れてしまった。材質はカシなのかイタヤなのかはわからない。樫の材質の掛矢を買い本日再チャレンジ。クレモナロープを張り漸く完成。
11月に入河沢城と天林寺城の見学会を開きたいと思うので、これから天林寺城への道と城址の草刈りを行わなければならない。11月に見学会?と思われる人がいると多いと思うが、入河沢城の魅力はなんと言っても切岸は勿論、モミジである。8月18日に長峰城の見学会が行われたと吉川タイムスさんが報道している。当日69ジイジは河沢の秋祭りで参加ができなかった。長峰城址保存会は長峰町内会のバックアップがすごい。町内会と保存会が一体となっている。一方、歴史と文化のまちづくり研究会は組織が脆弱。併せて山城の保存と歴史文化の二兎を追ってしまっている。
夕方は副会長と村絵図の展示替えを行った。10月からは江戸初期に下美守郷147か村2万8千石を支配の大肝煎であった旧家の古文書の特別展を予定している。江戸時代の大名並みの格式のあった旧家である。