67ジイジ
上越市地域活動支援事業
昨晩「平成30年度 第3回吉川地域協議会」の吉川区地域活動支援事業の審査が行われた。
補助率は10分の10事業であるが、歴史と文化のまちづくり研究会の提案した事業は辛うじて採択されたが補助率は10分の8となってしまった。歴史、山城とかは現代に生きる者にとっては意味のないものと考えられていると痛感してしまった。残念の限り。
入河沢城、天林寺城もさることながら、地域のお宝である「村絵図」「言い伝え・昔話」を取り上げることを否定されたような気がする。特に、「言い伝え・昔話」を次世代に語り継ぐことなく古老が静かに浄土にもっていってしまう様を見て残念に思う。遅くなってしまったが「今しかないでしょう」の文句も理解してもらえなかったようである。
賑わいばかりを重視した審査結果に落胆しているジイジである。